doctor3_2_128_128ゴールドカード発行でクレジットカードを比較するときのポイントはどこにあるのでしょうか?ここではゴールドカード発行でクレジットカードを選ぶ際の比較すべきポイントについて解説します。

1.ゴールドカードで重視するチェックポイント

1.ゴールドカードを持つならステイタス性が最重要

ゴールドカードを保有するのであれば、ステイタス性が最も重要な要素と言っても良いでしょう。

というのも、一昔前であれば

「ゴールドカード」=「社会的信用の高い人」

ということで、異性にもてたり、部下や取引先といったビジネスのお付き合いでも有効な武器になりえたのです。

しかし、年々ゴールドカード保有者の数が増えくるとともに、色々なクレジットカード会社が「年会費の安いゴールドカードを作れば会員が増えるのではないか?」と考えて、サービスレベルが低い格安ゴールドカードを発行し始めたのです。

年会費初年度無料、2年目以降も2,000円というゴールドカードであれば、用意できるサービスも一般カードと大差のないものにならざるを得ません。年会費収入からゴールドカードに付帯されるサービスの原資が出ているのですから、当然です。

質の低いゴールドカードが乱発された結果、学生でも、新卒の社会人1年目にもゴールドカードを持てるようになってしまい

「ゴールドカード」≠「社会的信用の高い人」

と世間でも思われるようになってしまったのです。

結果的に世間的に評価が高いクレジットカードのランクというのは

プラチナカード
ブラックカード
ゴールドカードでもステイタス性の高いプロパーカード

という形に現在はなっているのです。

ゴールドカードであれば、ステイタス性があるというものではなくなってしまったのです。一般カードと大差のない格安ゴールドカードをもっても、何の自慢にもならないのです。

ですから

ゴールドカードをせっかく選ぶのであれば、ステイタス性の高いゴールドカードをおすすめします。ステイタス性の低いゴールドカードを持つのであれば、年会費無料の一般カードで十分なのです。

ステイタス性の高いゴールドカード = プロパーカードのゴールドカード

  • アメリカン・エキスプレスのゴールドカード
  • JCBのゴールドカード
  • 三井住友VISAカードのゴールドカード

などです。

現在では、エグゼクティブ向けの国際ブランドであるアメリカン・エキスプレスのゴールドカードが一番ステイタス性の高いゴールドカードと言って良いでしょう。

2.海外旅行、海外出張、海外留学時の特典

一般カードとゴールドカードで大きくサービスが異なるのは

  • 海外旅行傷害保険の補償額
  • 海外旅行傷害保険の家族特約
  • 海外空港ラウンジの利用
  • 国内空港ラウンジの利用
  • 空港関連サービスの有無(ハイヤー送迎、手荷物宅配、クロークサービス)
  • 海外のホテルでの優待
  • 海外のレストランでの優待
  • マイル
  • トラベルデスクの質
    ・・・

という海外に行くときのサービスです。ポイント還元率などを見れば、ゴールドカードよりも一般カードの方が優遇されています。つまり、ゴールドカードごとに大きく差が出るのも海外サービスの質なのです。

選ぼうとしているゴールドカードを比較するときは海外旅行時のサービスの質で比較することをおすすめします。

3.レストラン、ホテル利用の特典

ゴールドカードの中で差が大きいのはレストラン、ホテル利用時の特典です。

レストランであれば

  • ドリンク無料
  • 10%OFf
  • コース料理が1名様分無料

というように同じレストランの優待プログラムでも、ゴールドカードによって割引の度合いが異なるのです。当然、コース料理が1名様分無料というサービスが用意されているゴールドカードほど質の高いゴールドカードといえます。

ホテルであれば

  • 施設利用無料
  • 1000円OFF
  • 自動アップグレード
  • スイートルーム50%OFF

というように同じホテルの優待プログラムでも、ゴールドカードによって割引の度合いが異なるのです。当然、スイートルーム50%OFFや自動アップグレードができるゴールドカードほど質の高いゴールドカードといえるのです。

4.コンシェルジュデスクの質

コンシェルジュデスクは

  • レストラン、ホテル、交通機関、イベントの予約手配

を行ってくるサービスですが、同じコンシェルジュデスクでも、コールセンターのようなサービスから、ホテルのコンシェルジュ並のサービスまで、ゴールドカードによって雲泥の差があります。

こればかりは利用してみるしかありませんが、アメリカン・エキスプレスやダイナースなどのコンシェルジュデスクの質はあきらかに他のカード会社よりも質が高いのです。

まとめ

ゴールドカードを比較するときは「ステイタス性の高いゴールドカード」を持つべきです。

ステイタス性の高いゴールドカードであれば

  • 海外旅行時のサービス
  • レストラン、ホテル優待の度合い
  • コンシェルジュデスクの質

も兼ね備えていることが多いからです。

「年会費をできるだけ安く、ゴールドカードを持ちたい」というのは、現在はあまり意味がないのです。対外的にゴールドカードであることだけで自慢ができる時代ではなくなっているのです。

ある程度の年会費は覚悟の上で「ステイタス性の高いゴールドカード」を選ぶことをおすすめします。